憧れのローライ2.8Fが7.5k !!
カメラ名
ローライ2.8F
製造 ローライ ドイツ 1948年
レンズ プラナー 75o F:2.8
シャッター シンクロコンパー B,1〜1/500
フィルム 120 60X60 12枚撮り
記事  人から得した話はよく聞きますが、損した話は余り聞かれないもの で、ましてや、人の得した話しは余り聞きたくないと思われますが、何 かの参考になればと思い書かせて頂きました。
話は昨年の10月頃になりますが、CCNにジャンクのローライ2.8Fが、 ¥10kということが載っていました。早速T氏に電話をしました所、私の知り 合いで私は他の物が欲しいので,聞いてみるということで問合わせして頂きま したら2台で¥15kという事で半々の¥7.5kでという事になりました。
 数日して物が入ったということで早速見せて頂きましたら外観はまあ まあで、レンズキャップがついていましたが、撮影レンズを詳しく見ると見事 バルサムの剥がれでレンズの中が虹の如く輝いていました。直らなくてもレ ンズキャップだけでもその位の値打ちはあるという事で頂きました。
私は手作りをするので以前アメリカの業者からローライ2.8Fのクセノター 付きジャンク(レンズ綺麗)を買った事がありますが、よく見るとレンズは綺麗で したが、何かおかしいのです、よく見るとレンズの一枚目が無いことに気付き 唖然としたことがありますが、今回は非常に程度は良かったです。
早速山崎光学に連絡をとりましたら直るとの事で前玉のみ外して送りま したら修理代は約¥20k位掛かるとの事でした。
次にこのカメラには露出計のメーターが付いていないので、メーターを探 したらイギリスの業者の広告にF用の中古が出ていたので早速注文しました。 ¥15kとのことで.後はレンズの修理を待つのみとなりました。
 2ヶ月ほどしてレンズの様子を聞きましたら、レンズの接合にエポキシを 使っているので,時間が掛かるとのことで、よろしければ未修理で返送しますと の事でしたが何ヶ月掛かってもいいですと返事をしました。
まさかローライのレンズの接合にエポキシが使ってあるとは全然知りませ んでした、てっきりバルサムが使用してあると思っていたのですが,私の認識不 足でした。
現在のレンズは皆エポキシかもしれませんね。
頭の中では気にしていたのですが、レンズは無事直るか心配しながらほって おいたのですが7月の中頃にレンズが送られてきました。
送ってから8ヶ月位になります、早速電話をしたら、今度はバルサムで張り 合わせたので少し前ピンになるかもしれないとの事でしたので早速取付けましたが、 ピントの狂いも無く,無事完成となりました。
修理費用は¥1.5kでしたが、色々使っていると絞りの具合が悪いので みたら絞りの連動用の板バネが紛失しているので直し完了しました。
 トータル費用は約\40kですが、憧れのローライがこの値段で入ったので、 大いに満足しています。