リコー35ミリ・スプリングモーターカメラ
 携帯性にすぐれた35mmカメラ、カメラへの時代的要求は時代は「押すだけ」になりました。 オートハーフのヒットは、ユーザーが面倒な絞りやシャッターを考えたくないことを証明しました。 しかしハーフサイズは標準的な画面サイズではないため、35mmの標準画面で、しかも携帯性にすぐれたカメラとして設計されたの がオートショットです。 画面サイズが大きくなるとレンズの焦点距離が長くなり、レンズ鏡胴が出張ってしまいます。 そこで焦点距離を短く35mmとしてレンズの突出をできるだけ少なくしました。 この頃の35mmカメラの標準焦点距離は45〜50mmでしたから、35mmは「広角レンズ」となります。 このカメラの発売後、35mmカメラの焦点距離は短い方向へと加速をはじめます。
カメラ名 リコーオートショット
製造年月 1964年 シャッター セイコー
B,1/30〜1/300
レンズ リケノン
35mm F2.8
スプリングモーター式の巻上げを実現したカメラで、レンズはワイド系の35mmでレンズキャップがフラッシュとなる合理的なカメラです。 露出はセレン式のオートカメラです。
カメラ名 リコーハイカラー35
製造年月 1968年9月 シャッター セイコー
B,1/30〜1/300
レンズ リケノン
35mm F2.8
 スプリングモーター式のリコーオートショットカメラの露出計をCDSに変更したカメラで他の使用はオートショットと同じです。 前期型と後期型があり、後期型はシャッターボタンが上面にアクセサリーシューが省略された。この方は後期型である。 
カメラ名 リコーハイカラー35
製造年月 1968年9月 シャッター セイコー
B,1/30〜1/300
レンズ リケノン
35mm F2.8
 上記の前面の模様を変えただけで、他の仕様はまったく同じです。
カメラ名 リコーハイカラーBT
製造年月 1971年2月 シャッター セイコー
B,1/30〜1/300
レンズ リケノン
35mm F2.8
 デザインを上すぼまりにし、アクセサリーシューを取付け、色をブラックにした。
カメラ名 リコースーパーショット
製造年月 1965年11月 シャッター セイコーES電子シャッター
B,1/15〜1/500
レンズ リケノン
43mm F1.7
 リコー35ミリカメラでは最高のF1.7レンズをつけた巻き上げと露出を自動化したカメラである。