リコーハーフ・シリーズ
 リコーのハーフカメラはオリンパスペンに約1年半遅れて1961年にキャディーを発売したが、大変シンプルでかわいらしいカメラであった。 2号機のオートハーフは1962年11月に発売されて、EF2の1983年迄の21年間で約700万台作られたカメラである。
オートハーフはの特徴は焦点距離が25o、F2.8のレンズを付けシャッター速度は1/125、モーターによるスプリング巻き上げという一貫されたカメラである。
その他の特徴として、前面のデザインを色々と変えた物が発売されてその数は定かではない。
オートハーフ(RICOH−Auto Half)
製造国・会社 日本・オリンパス光学 製造年月 1962年11月
シャッター リコー 1/30,1/125 レンズ リコー 25mm F2.8
 機能もシンプルで固定焦点、露出は1/125の単速のEEカメラである。
EEで連動範囲外はフラッシュを使用しオートを外すと1/30で絞りはマニュアルで調節する。初期型はフィルム感度目盛りがASA12〜200迄の五段階である。
オートハーフ(RICOH−Auto Half)
製造国・会社 日本・オリンパス光学 製造年月 1962年11月
シャッター リコー 1/30,1/125 レンズ リコー 25mm F2.8
 機能もシンプルで固定焦点、露出は1/125の単速のEEカメラである。
EEで連動範囲外はフラッシュを使用しオートを外すと1/30で絞りはマニュアルで調節する。途中でフィルム感度目盛りがASA12〜200迄の7段階である。
オートハーフE(RICOH−Auto Half E)
製造国・会社 日本・オリンパス光学 製造年月 1966 年11月
シャッター リコー 1/30,1/125 レンズ リコー 25mm F2.8
 オートハーフSからセルフタイマーを取り除いただけで、シャッターボタンは上面にある。
この形は全面パネルのデザインが色々あるタイプである。
オートハーフSE(RICOH−Auto Half SE)
製造国・会社 日本・オリンパス光学 製造年月 1967年9月
シャッター リコー 1/30,1/125 レンズ リコー 25mm F2.8
 セルフタイマーが復活し、ASA目盛りや手動絞りの数字が大きくなり見やすくなった。
オートハーフSE2(RICOH−Auto Half SE2)
製造国・会社 日本・オリンパス光学 製造年月 1976年11月
シャッター リコー
1/30,1/125
レンズ リコー
25mm F2.8
 カメラ上部にホットシューが取り付けられ、今まで左手側にあった接点が無くなった、このため今までのダイレクト接続のフラッシュやストロボが使えなくなった。
オートハーフEF(RICOH−Auto Half EF)
製造国・会社 日本・オリンパス光学 製造年月 1978年3月
シャッター リコー
1/30,1/125
レンズ リコー
25mm F2.8
 カメラにストロボが内蔵されるのが当たり前になり、SE2型にガイドbP2のストロボを取り付けた。
この型は2通りあり、初期型はストロボのカバーが破損しやすく、後期型で保護するために上カバーにひさしが付けられた。
オートハーフEF2(RICOH−Auto Half EF2)
製造国・会社 日本・オリンパス光学 製造年月 1979年12月
シャッター リコー 1/30,1/125 レンズ リコー 25mm F2.8
 EFのストロボがポップアップ型になり、ストロボ使用時の絞りがASA感度に対して一定になるようになった。又フィルムの装填がシンプルローディング方式という簡易な方法になった。