フジカドライブ(Fujica Drive)
フジカハーフにスプリングモーターをつけて巻上げを自動化し、セレンによるプログラムEEと、ゾーンフォーカスで実質的(昼間は3m指標に固定)にフルオートで写せる。
メーカー 富士フィルム写真工業 製造年月 1964年
シャッター セイコシャーL B,1/30〜1/300 レンズ フジノン 28mm F2.8
 丸味のあるスマートなデザインを採用し、コンパクトなハーフサイズのプログラムEEカメラでピント調節は 前玉回転によるゾーンフォーカシングを採用したカメラである。フジカハーフを基本にしてカメラ底部にスプリング巻き上げ機構をつけたカメラで、18枚の連続撮影が出来る。
フジカラピッド・ドライブ(Fujica Drive)
メーカー 富士フィルム写真工業 製造年月 1965年
シャッター セイコシャーL B,1/30〜1/300 レンズ フジノン 28mm F2.8
 ラピッドシステムは,フィルムは巻き取り軸のないカートリッジに入っていて,これをカメラに装てんして撮影すると,撮影済みフィルムが巻き取り側の同形の収納カートリッジに巻き込まれる方式である。撮影後巻き戻す必要はなく,空いたカートリッジは,再びフィルム収納用として使用するという簡易装てん方式をとっていた。 当社を含めた国内カメラメーカー14社は,アグファ・ゲバルト社と技術提携を結び,日本ラピッド会を結成し,ラピッドカメラの開発を進めることになった。ヨーロッパでも十数社がこのシステムに参加した。1965年(昭和40年)6月に,カメラ2機種(固定焦点レンズ付きの“フジカラピッドS”,露出計内蔵の“フジカラピッドS2”)と,カラー(ネガフィルムおよびリバーサルフィルム)・黒白(SSフィルムおよびSSSフィルム)合わせて4種類のフィルムを発売した。 さらに,同年11月,ドライブ機構付きカメラを,翌年4月にフラッシュ機構付きカメラを,追加発売した。