プラウベル・マキナ
 プラウベル(Plaubel )は元来1902年にヒューゴ・シュラーダー(Hugo Schrader )プラウベルで創業された卸売業者かつレンズメーカーである。 レンズメーカーとしての製品ブランドはコマー(Comar )やマキナー(Makinar )がある。 1910年にカメラ製造に参入、1911年にはクラップカメラマキナ(Makina )で成功を収め、1960年頃まで販売した。第二次世界大戦後はビューカメラを主力とした。
カメラ名 ベビーマキナ 製造年月 1912年
製造国名 ドイツ 製造メーカー プラウベル
使用フィルム アトム判 サイズ・枚数 4.5×6cm
シャッター コンパー スピード B,1〜1/500
レンズ名 アンチコマー 焦点距離 75mm F2.8


 1912年に発売されたアトム判(4.5×6cm)のマキナで、ステレオ部以外はステレオマキナと同じ構造である。 2本の幅広ストラットをX型に交差させ、夫々の一端をボディとレンズボード端の軸に回転自在に止め、他端はボディとレンズボードにつけた溝の中を移動できるようにしてある。 この構造によりレンズボードの繰り出しや収納が自由にできるとともに、右に出ている繰り出しノブを回すと、ノブ先端とネジ勘合するコの字型金属部材が上下のストラット端を移動させてレンズボードを前後に動かし、焦点調節を行うことができる。