コニレット・シリーズ
 コニレットはコニカのファミリーカメラとして1953年に発売されたカメラであるが、余りにも写りが良いのでアマチュアカメラマンのサブカメラとして使われたカメラである。 ボディがベークライトでできており、現在ではかけたりヒビが入ったりしている物が多い。フィルムが35oの穴なしであったので、現在は35oカメラのフィルムを詰め直して使用するか、 撮りっきりコニカ(レンズ付きフィルム)のパトローネを改造して使用するか、レンズのみ外して35o一眼レフなどにつけて使用されている。 その他に1959年発売のコニレット35があるが、このカメラは輸出専用機で、大成光機が製造していた。(大成光機のウェストマットは、レンズはテリオノン45oF3.5が付いていた)レンズはコニターの45oF3.5となっていた、 同年の終わりに国内販売に当たりコニレット35のファインダー部分とレンズ周りと前玉を新種のレンズに変更して少しモダンになったコニカスナップが発売されている。
カメラ名 コニレットT(前期型) 製造年月 1953年3月
シャッター コニックス
B,1/25〜1/200
レンズ コニター
50mm F4.5
 1953に発売された形で、カバーの色が淡い青緑色をしていた。シンクロ接点はコダック式であった。 ボディの色は焦げ茶色である。
カメラ名 コニレットT(中期) 製造年月 1953年
シャッター コニックス
B,1/25〜1/200
レンズ コニター
50mm F4.5
 色が濃いい青緑色で、シンクロ接点はドイツ式になった。(現在の接点)
カメラ名 コニレットT(後期) 製造年月 1953年
シャッター コパル
B,1/25〜1/200
レンズ コニター
50mm F4.5
 前の型のシャッターがコニックスからコパルに変更された。他の仕様は総て同じ。
カメラ名 コニレットU 製造年月 1956年9月
シャッター コパル
B,1/25〜1/200
レンズ コニター
50mm F4.5
 カメラの上部カバーが金属製になった。他の仕様はT型と同じ。
カメラ名 コニレットUM 製造年月 1959年3月
シャッター コパル
B,1/25〜1/200
レンズ コニター
55mm F3.5
 レンズが今までの4.5より明るくなり3.5になった。単独式の露出計が組み込まれた。またフィルム巻き上げ機構や巻き戻しノブなどが変更されている。 ボディの色は黒色である。