Kowa・Flex・シリーズ
 コーワ一眼レフは1960年からレンズシャッターの一眼レフを製造し、UW190(1972年発売)迄一貫して発売してきた。 フォーカルプレーン機は1台も出していない珍しいメーカーである。 初期はコンバージョン形式であったが、後期はレンズ交換式に変更している。 レンズシャッター式一眼レフはメカニズムが難しく現在まともに動くカメラが少ない。
コーワフレックス
製造年月 1960年 フィルムサイズ 135(24×36)
シャッター B,1〜1/500 レンズ プロミナー
50mm F2.0
 国産レンズシャッター一眼レフで一番息の長かったカメラで1972年まで製造されたカメラです。 このカメラもシャッターを切るとファインダーがブロックアウトします、絞りは自動でした。
Kowa-E (コーワE)
製造年月 1961年 フィルムサイズ 135(24×36)
シャッター セイコーシャSLV
B,1〜1/500
レンズ プロミナー
50mm F2.0
 2番目の機種で、この型から、クイックリターン方式に改められ、セレン式の露出計が付けら定点式で使用する、又ファインダーは スプリットイメージが採用され明るくピントが合わせやすいようになった。交換レンズはコンバージョン形式で36oと85ミリが用意されていた。
KOWA-H (コーワH)
製造年月 1961年 フィルムサイズ 135(24×36)
シャッター セイコーシャGLA
B,1/30〜1/300
レンズ プロミナー
48mm F2.8
 コーワの一眼レフの中では異色のカメラで、セレンメーター式のプログラムEEで、巻き上げは底部トリガー式になっている。
Kowa-SE (コーワSE)
製造年月 1964年 フィルムサイズ 135(24×36)
シャッター セイコーシャSLV
B,1〜1/500
レンズ プロミナー
50mm F1.9
 コーワEの改良型で、8角形の新しいデザインで、セレンからCDSにメーターが変わりメーターのスイッチは巻き上げるとONになる。
Kowa-SET (コーワSET)
製造年月 1966年 フィルムサイズ 135(24×36)
シャッター セイコーシャSLV
B,1〜1/500
レンズ プロミナー
50mm F1.8
 SEの外光式メーターをTTLにした物で、焦点判をマイクロプリズム式に変更した物。
Kowa-UW190 (コーワUW190)
製造年月 1972年 フィルムサイズ 135(24×36)
シャッター セイコーシャSLV
B,1〜1/500
レンズ プロミナー
19mm F4.0
 超広角の19oのレンズをSETのボディに組み込んだ物でコーワ最後の一眼レフである。 広角レンズ1本分の値段で買えるカメラであった。主に建築現場などでよく使われたカメラである。