ロシア・ゾルキー
 ゾルキーは1948年ごろにバルナックライカコピーとしてフェドの技術者の指導の元でKMZから製造されたのがFed-Zorki(1948)で、ゾルキーの1号機である。 翌年Zorki-1(a-e)が発売されてから、ゾルキーの名前で最後まで製造されたZorki-4K(1972-78)までおよそ30年にわたって作られたゾルキーは、Zorki-4の簡易モデルMIR(1959-61)を含め約12機種あまりのモデルを製造。 そしてZorki-6(1959-66)はそうした一連のゾルキーとは違う系譜に属した、Zorki-5の改良型でありゾルキーの最終モデルである。
カメラ名 フェドゾルキー 製造年月 1948年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード Z,1/20〜1/500
レンズ名 インダスター22 焦点距離 50mm F3.5
ゾルキーのT型はカメラ名はフェドゾルキーになっている。
カメラ名 ゾルキー1C 製造年月 1951年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード Z,1/20〜1/500
レンズ名 インダスター22 焦点距離 50mm F3.5
いボディー部分の上下にアクセントストライプが入り、後ろのトッププレートを止めるネジが3本から2本に変更されています。アクセサリー・シューの段差がなくなりました。
カメラ名 ゾルキー1D 製造年月 1953年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード Z,1/20〜1/500
レンズ名 インダスター22 焦点距離 50mm F3.5
レンズ・マウントのまわりにもアクセント・ストライプが追加されました。また「ZORKI」の文字が刻印に変更しました。(彫り込みタイプも存在します)。
カメラ名 ゾルキー1E 製造年月 1954年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1/20〜1/500
レンズ名 インダスター22 焦点距離 50mm F3.5
全体的にはZORKI-1(d)から変更箇所は見られませんが、シャッターダイヤルが「Z,20,30,40,60,100,200,500」から 「B,25,50,100,250,500」に変更されました。「ZORKI」文字の刻印の精度が向上し、若干小ぶりなっているようです。(ものによって異なる場合もあり)。
カメラ名 ゾルキー2 製造年月 1954年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B.1/25-1/500
レンズ名 インダスター50 焦点距離 50mm F3.5
シャッターダイアルがZORKI-Cなどと同じく、チャージの前後どちらでもセットできるようになった。 巻き戻し切り替えが、小レバーではなくシャッターボタンの基部を回すタイプになった 、CONTAX=KIEVタイプのセルフタイマーがついた。 ストラップアイレットがついた。ZORKI-2の発売年は、ZORKI-3よりも3年後となっている。      
カメラ名 ゾルキー3 製造年月 1951年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1〜1/1000
レンズ名 ジュピター 焦点距離 50mm F2.0
明るくてとても見やすい、ほぼ等倍のファインダーが採用されています。シャッターは低速と高速が2つのダイヤルに分けられた2軸式となっています。
カメラ名 ゾルキー3C 製造年月 1955年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1〜1/1000
レンズ名 ジュピター 焦点距離 50mm F2.0
3型にシンクロ接点が付いた、上部でカバーのデザインが変わった。
カメラ名 ゾルキー3M 製造年月 1954年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1〜1/1000
レンズ名 ジュピター 焦点距離 50mm F2.0
1軸式のシャッター設定ダイアルを搭載した最初の製品であったため、構造が複雑となり故障が多いと言われたモデルでもあった。 シャッタースピードはB〜1/1000まで、実に11段階にも設定することが可能で、特に低速側での設定が充実している。このシャッターメカは、そ の後より洗練されたデザインのZORKI-4に踏襲されて行く。ZORKI-3Mの発売後、、軍艦部のデザインと操作性を一新したZORKI-3Sが登場する。   ZORKI-3Sは、機能的にはZORKI-3Mをベースにしているが、シンクロ接点と25msまでのシンクロセレクターを有していた。      
3型にシンクロ接点が付いた、上部でカバーのデザインが変わった。
カメラ名 ゾルキー4 製造年月 1956年〜1970年代年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1〜1/1000
レンズ名 ジュピター8 焦点距離 50mm F2.0
ほぼ等倍のファインダーは、明るくてとても見やすくなっています。視度調整が付いているのも親切。バランスのとれたカメラです。製造期間が長かったため、アイレットのないものやボディがビニールレザー張りのものなど、さまざまなバリエーションが存在します。
カメラ名 ゾルキー4K 製造年月 1956年〜1970年代年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1〜1/1000
レンズ名 ジュピター8 焦点距離 50mm F2.0
、ZORKI-4にフィルム巻上げレバーが付いた改良型である。
カメラ名 ミール 製造年月 1959年代年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1/30〜1/500
レンズ名 インダスター50 焦点距離 50mm F3.5
ゾルキー4の高速と低速を省いたカメラ。
カメラ名 ゾルキー5 製造年月K 1972年代年
製造国名 ロシア 製造メーカー KMZ
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター FP スピード B,1/25〜1/500
レンズ名 インダスター50 焦点距離 50mm F3.5
基本的な構造はZORKI-2Sを踏襲しており、これにフィルム巻上げのレバーを搭載して操作性を向上させている。