イーストマン・コダック
コダックの蛇腹カメラは1922年位から始まっているが、35o判のレチナはドイツの子会社のAGであるが最初のレンズシャターで1934年からで種類も多い。 それまで24×36mm(ライカ)判のカメラは映画用に作られた35mmフィルムを暗所で短く切ってマガジンに装填して使用していたが、1932年にアグフアがパトローネに装填した状態で売り出し、ドイツコダックも1934年このカメラの発売とともに135フィルムの規格名をつけて追随、このカメラの大ヒットとともにその形式が一般化し、現在まで踏襲されるきっかけとなった。 ファインダーのみのレチナIシリーズ1936年のU型から連動距離計にまた1954年のUc型からはレンズ交換式になっている、VC型では露出計付きになっている。
カメラ名 レチナ117 製造年月 1934年
製造国名 ドイツ 製造メーカー A. Gコダック
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター コンパー スピード B,1〜1/300
レンズ名 クセナー 焦点距離 50mm F3.5


 レチナの最初のモデルでライカ以降に出された35oレンズシャッター式カメラである、コンパクトカメラの元祖でもある。
カメラ名 レチナT 製造年月 1936年
製造国名 ドイツ 製造メーカー G.A. クラウス
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター コンパー・ラピッド スピード B,1〜1/500
レンズ名 クセノン 焦点距離 50mm F3.5


ファインダーカバーがついた。
カメラ名 レチナU 製造年月 1936年
製造国名 ドイツ 製造メーカー G.A. クラウス
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター コンパー・ラピッド スピード B,1〜1/500
レンズ名 クセノン 焦点距離 50mm F2.0


連動距離が付いた。
カメラ名 レチナTa 製造年月 1951年
製造国名 ドイツ 製造メーカー G.A. クラウス
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター シンクロ・コンパー スピード B,1〜1/500
レンズ名 クセノン 焦点距離 50mm F2.0


上蓋にあるレバーによりフィルムを巻き上げる。
カメラ名 レチナUc 製造年月 1954年
製造国名 ドイツ 製造メーカー G.A. クラウス
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター コンパー・ラピッド スピード B,1〜1/500
レンズ名 クセノン 焦点距離 50mm F2.0


この型からレンズ交換式になった。
カメラ名 レチナVC 製造年月 1958年
製造国名 ドイツ 製造メーカー G.A. クラウス
使用フィルム 135 サイズ・枚数 2.4×3.6cm 36枚撮り
シャッター コンパーラピッド スピード B,1〜1/500
レンズ名 クセノン 焦点距離 50mm F2.0


ファインダーがブライトフレーム式になり窓が大型化したため「大窓」と俗称される。前玉交換により35mmF5.6、80mmF4としても使用可能だが交換レンズに距離計は連動せず、読み替える必要があり実用性は低い。。