ツアイスイコンベスト・シリーズ
 カールツアイス社は1848年頃に顕微鏡の製造を始めたイエナの小さな町工場から発展した会社である。 カールツアイス社は最初にパルモス社を吸収し、1909年にエミールブッシュ、ヒュッティヒ社などを併合し、イカ社を設立した。 1926年にはコンテッサネッテル、エルネマン、ゲルツ、イカ等が集まりツアイスイコンとしてカールツアイスのカメラ製造部門となったのである。
カメラ名 ピコレット
製造年月 1927〜 シャッター ダーバル T,B,1/25〜1/150 レンズ メニスカス
75mm F11.0
 このカメラはコンテッサネッテル単独のマークのものやツアイスイコンの両方の名前のもやツアイスイコン名のものがある。 レンズもネッテル、テッサー、トリオーター等が付いたものがある又、シャッターもダイヤルコンパー、ダーバル、ピッカー等が付いた物もある。
カメラ名 イコネッテ
製造年月 1929年〜 シャッター 簡易シャッター I,T レンズ フロンター
80mm F9.0
 このカメラは初心者向けに発売されたカメラであるが、作りはさすがツアイスイコンである。
カメラ名 コリブリ
製造年月 1930〜 シャッター コンパー T,B,1〜1/300 レンズ テッサー
50mm F3.5
 がらのの大き割りには3×4判の独特なスタイルのカメラで、使用時はたてたまま使用する。 撮影時はシャッター部分をつかんで引き出すと鏡胴が出てくる、テレスコーピングタイプである。 レンズは他にテッサーのF2.8、ビオターのF2.8(ナイトコリブリ)付き、ノバーのF4.5とF3.5があるがノバーはシャッターはテルマー、 カメラの出来は非常によいが使いにくいカメラである。
カメラ名 ベビーボックステンゴール
製造年月 1931〜 簡易シャッター T,I レンズ フロンター
50mm F11.0
 鉄板にレザーを貼った3×4判の可愛いボックスカメラで、この型は初期型で、この他にレンズとシャッター部分を菱形の枠を取り付けた型やピント調節が出来るタイプがある。 この他にベスト判の5×7.5pや120フィルム使用のセミ判と6×9判がある。
カメラ名 ベビーイコンタ
製造年月 1936〜 シャッター T,B,1/25〜1/100 レンズ ノバー
50mm F6.3
 このカメラは日本ではベビーイコンタといわれているが正式名称はイコンタ(520/18)である。 レンズはテッサーF3.5、ノバー3.5、4.5、6.3等があるシャッターはテッサーはコンパー、ノバーはダーバルが付いている。 このカメラは日本や他の国でそっくりさんが沢山出ている。日本ではベビーパール有名である。
カメラ名 ピキシー(Contessa-Nettel Pixie)
製造年月 1912〜1914 シャッター T,B,1/25〜1/100 レンズ ノバー
50mm F6.3




 このカメラはコンテッサネッテル社から1913年に発売された、ベスト判 の4x6cmカメラである。(ピクシーロゴなし、フロントプレートの上に付いているロゴ、フロントプレートの下にロゴ等があった)